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Category: 二級ボイラー試験

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二級ボイラー「合格セット」

 

(二級ボイラー受験用図書のご注文)

 

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二級ボイラー・受験用図書

 

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1.二級ボイラー図書・商品価格 

 

1)二級ボイラー「合格セット」

太字の図書は 二級ボイラー 「合格セット」(6点: 2,800円)です。←自信の推奨品です!

○ボイラー技士試験 「初挑戦」の受験者 の方には、「合格セット」 を特にお奨めしています。

 

「合格セット」の内訳

 

二級ボイラー技士受験用図書名

問題数

   

     

「新・重要問題200

200

解答・解説付

     

「新・実戦問題200」新版

200

解答・解説付

     

公表試験問題(H28.10)最新版

40

解答・解説付

     

公表試験問題(H28.04

40

解答・解説付

     

二級ボイラー最新情報(改訂版)

 

 

     

「法令科目のまとめ」 (暗記用)

 

一級・二級共通

 

1.「合格セット」と同時注文の場合、1135の図書が 200 で追加できます。

  (※後日の追加は、3)の追加価格になります)

2.図書はWordで作成しています。

 

2)「新・重要問題200」+「新・実戦問題200」新版

 

1.割安です。(2点:2,000円)←再チャレンジの方、既に公表試験問題をお持ちの方に

 

3)図書の個別・追加販売もいたします。

 

二級ボイラー技士受験用図書名

問題数

   

1

「新・重要問題200

200

1,100

解答・解説付

2

「新・実戦問題193」新版

 

1,050

解答・解説付

3

旧「重要問題200

 

950

解答・解説付

旧「実戦問題200

 

900

解答・解説付

 

 

 

 

 

6

「法令科目のまとめ」 (暗記用)

 

300

一級・二級共通

 

 

 

 

 

11

公表試験問題(H22.04

 

300

解答・解説付

12

公表試験問題(H22.10

 

13

公表試験問題(H23.04

 

14

公表試験問題(H23.10

 

15

公表試験問題(H24.04

 

 

 

16

公表試験問題(H24.10

 

17

公表試験問題(H25.04

 

18

公表試験問題(H25.10

 

19

公表試験問題(H26.04

 

20

公表試験問題(H26.10

 

21

公表試験問題(H27.04

 

22

公表試験問題(H27.04

 

23

公表試験問題(H28.04

 

24

公表試験問題(H28.10)最新版

 

300

解答・解説付

 

 

 

 

 

25

二級ボイラー最新情報(改訂版)

 

300

必見です!

 

 

 

 

 

他に「公表試験問題(H17.04)」~「公表試験問題(H21.10)」があります。ご入用の場合、お問い合わせ下さい。※上記「公表試験問題」は、安全衛生技術試験協会が公表した試験問題に「解答・解説」を付けたものです。

 

 

 

30

 

 

 

 

 

B法令重要集(まとめ)

 

 

9ページ

 

 

200

 

約5年分の過去問の内容をまとめたもので、情報量を必要最低限にするといったある意味賭けのようなまとめです。

勉強家のm***氏の労作です。

ご推薦します。是非、ご利用下さい。

 

 

2.送 料 

 

発送方法により、送料が変わります。どちらかをご選択下さい。(両方はありません)

 

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二級ボイラー「合格セット」の送料(印刷含)は、(6点:2,800円)です。

※「新・重要問題200」+「新・実戦問題193」新版の送料(印刷含)は、(2,000円)です。

 

2.「Eメールに添付」して発送します:送料0円(即 お手元へ)

 

添付する図書はZIPファイル(圧縮)です。 ZIPファイルは、ダブルクリックすれば解凍されます。

Wordで作成しています。ご自分でプリントアウトして下さい。)

 

※(ご参考) 二級ボイラー合格セットの総ページ数は、約270ページですので、

             プリントアウトする時間は、約1時間30かかります。(プリンターによる)

 

【※ご注意】「Eメールに添付」しての発送の場合、メールの セキュリティ設定 をご確認下さい。

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サンプル  二級ボイラー技士「新・実戦問題193

【目 次】

第1編 ボイラーの構造

第2件 ボイラーの取扱い

第3編 燃料と燃焼

第4編 関係法令 

 

1.二級ボイラー【新・実戦問題193】について♪

 ○二級ボイラー技士試験を目指す中高年の受験者を対象に、短時間の努力で、一発合格を目指すことを目標に高等技術専門校において多年にわたり取り組み、延べ数百人の受験者と接してきました。その成果として各種二級ボイラー技士問題集を発行し、これらは受験者の皆様から多大な好評と評価を頂いてきました。

○ この問題集は、最近実施された二級ボイラー技士公表試験問題を対象に、細目毎に分類・整理したものです。 

○ 問題数は計193題(総枚数:A4で約100枚)です。

○【解答と解説】には、力が入っています。

○ この度、全面的に見直しを実施し、新規問題と大幅に差し替えました。(H28.12

○本教材を反復学習することで、二級ボイラー技士試験に必要な最低限の知識が身につきます。自信を持って受験に臨んでください。

◯二級ボイラー「新・重要問題200」と併せてご利用になれば、一発合格間違いなしです。

 

2.学習方法について♪

1)二級ボイラー【新・実戦問題193】をすぐ解いてみる。

2)教本で一問毎に確認する。(深く掘り下げる)

3)一級ボイラー【新・実戦問題200】をもう一度、最初からやる。

4)各科目とも90点を取るまで繰り返す。3回~4回)

5)法令を得意科目にする(他の科目を補う)ことも、合格のキーポイントです。


二級ボイラー技士・「新・実戦問題193

【第1編 ボイラーの構造】

1.1 熱及び蒸気


問1
熱及び蒸気に関し、次のうち誤っているものはどれか。(H19.10公表)

(1)760mmの高さの水銀柱がその底面に及ぼす圧力を標準大気圧(atm)といい、1013hPaに相当する。

(2)圧力計に表れる圧力を絶対圧力といい、その値に大気圧を加えたものをゲージ圧力という。

(3)単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。

(4)気体の比熱は、定圧比熱と定積比熱の二つがある。

(5)比体積の逆数、すなわち、体積1㎥ 当たりの質量(1㎏)を密度という。

 

問2.熱及び水の蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。(H24.10公表) 

(1)飽和温度は、圧力が高くなるほど高くなる。

(2)乾き飽和蒸気は、乾き度が1の飽和蒸気である。

(3)飽和蒸気の比エンタルピは、その飽和水の顕熱に潜熱を加えた値である。

(4)飽和水及び飽和蒸気の比体積は、いずれも圧力が高くなるほど小さくなる。

(5)蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。

 

問3 ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。(H26.10公表)

(1)温度の上昇した上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、  ボイラー内に自然に水の循環流ができる。

(2)丸ボイラーは、伝熱面の多くが水中に設けられ、水の対流が困難なので、特別な水循環の系路を構成する必要がある。

(3)水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。

(4)自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、水の循環力が弱くなる。

(5)水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。
 

【第3編 燃料及び燃焼】

3.1 燃 料 

 

問1 燃焼に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H18.4公表) 

(1)着火温度(発火温度)とは、燃料を空気中で加熱すると温度が徐々に上昇し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度をいう。

(2)引火点とは、液体燃料に小火炎を近づけると、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度をいう。

(3)低発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量のうち、水蒸気の潜熱を含んだ発熱量をいう。

(4)燃焼には、燃料、空気及び温度の三つの要素が必要とされる。

(5)空気比(m )とは、理論空気量(Ao )に対する実際空気量(A)の比をいい、A=m oという関係が成り立つ。

  

問2 次の文中の(   )内に入れるAからCの語句の組合せとして、正しいものは ()() のうちどれか。(H26.10公表)

「燃料の工業分析は、( A ) を気乾試料として水分、灰分及び( B ) を測定し、残りを( C ) として質量 ()で表す。」

    A      B      C

(1)固体燃料   揮発分   固定炭素

(2)固体燃料   炭素分   硫黄分

(3)液体燃料   揮発分   硫黄分

(4)液体燃料   窒素分   揮発分

(5)気体燃料   炭化水素  炭素分

  

解 答と解 説

 

第1編 ボイラーの構造

注)解説文中のページ数について:一級ボイラー技士教本(日本ボイラ協会 H2110月 改訂4版)の概略関係ページを参考までに示す。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問1 熱及び蒸気について

解答:2

解説:P2

(2)圧力計に表れる圧力をゲージ圧力といい、その値に大気圧を加えたものを絶対圧力という。

他は正しい。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問2 熱及び水の蒸気について

解答:4

解説:◎出題頻度大、P 6 表1.1参照

(4)飽和水の比体積は、圧力が高くなるほど大きくなる。一方、飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど小さくなる。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問3 ボイラーの水循環について

解答:2

解説:注目問題、P 78

(2)    丸ボイラーは、伝熱面の多くが水中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を要しない。

 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問10 ボイラー室について

解答:3

解説:18条~第21

(3)ボイラーの外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。第21条第1

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問11 ボイラーの就業制限について

解答:1

解説:注目問題  23条、令第6条第16号イ~ニ

小規模ボイラーに該当すれば、ボイラー技能講習会を終了した者が取り扱ってもよい。第23

(1)のみがこれを超える。他は小規模ボイラーに該当する。伝熱面積が14㎡を超える温水ボイラーは、ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができない

小規模ボイラーの定義(令第6条第16号イ~ニ)

・伝熱面積が14㎡を超える温水ボイラー

・伝熱面積が30㎡以下の貫流ボイラー(ただし、気水分離器を有しない)

・伝熱面積が3㎡以下の蒸気ボイラー

・最高使用圧力が0.1MPaで、胴の内径が750mm以下、その長さが1300mm以下の蒸気ボイラー

・最大電気設備容量60kWの電気ボイラー(60203㎡)

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
問12 ボイラー技士でなければ取り扱えないボイラー

解答:2

注目問題 兼 ♪出題頻度大

ボイラー安全規則、第23  (就業制限)・・・参照

23条第2項に例外規定があり令第6条第16号に掲げる(小規模)ボイラーは「ボイラー取扱技能講習修了者でもOKとある。

つまり、令第6条第16号に掲げるボイラー(小規模ボイラーという)を超えるボイラーが「ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラー」ということになる。

(1)伝熱面積が2.5㎡の蒸気ボイラー < 伝熱面積が3㎡以下の蒸気ボイラー

(3)胴の内径が720mm、その長さが1200mmの蒸気ボイラー

   <胴の内径が750mm以下で、その長さが1300mm以下の蒸気ボイラー

(4)伝熱面積が25㎡の気水分離器を有しない貫流ボイラー 

<ニ:伝熱面積が30㎡以下の貫流ボイラー

(5)伝熱面積が20㎡の貫流ボイラー(内径が300mmで、かつ、その内容積が0.2mの気水分離器を有するもの。)

   <伝熱面積が30㎡の貫流ボイラー(内径が400mm以下で、かつ、その内容積が0.4m以下の気水分離器を有するもの。)

 

二級ボイラー技士試験(H27年10月公表)

(燃料及び燃焼に関する知識)

問題 21.

(燃料及び燃焼に関する知識)

問21 次の文中の(  )内に入れるA 及び B の語句の組合 せとして、正しいものは(1)~(5) のうちどれか。
「液体燃料を加熱すると( A ) が発生し、これに小火炎を近づけると 瞬間的に光を放って燃え始める 。この光を放って燃える最低の温度正を( B ) という。」

       A     B

(1) 酸素    引火点
(2) 水素   着火温度
(3) 蒸気   着火温度
(4) 蒸気   引火点
(5) 酸素   着火温度

問題 22.

問22 重油の性質について、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 重油の密度は 、温度が上昇すると増加する 。
(2) 密度の小さい重油は、密度の大きい重油より一般に引火点が低い。
(3) 重油の比熱は、温度及び密度によって変わる。
(4) 重油の粘度は、温度が上昇すると低くなる。
(5) 密度の小さい重油は、密度の大きい重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。

問題 23.

問23 油だきボイラー における重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。
(2) C重油の加熱温度は、一般に 8 0~1 0 5 ℃である。
(3) 加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。
(4) 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
(5) 加熱温度が低すぎると、バーナ管内でベーパロックを起こす。

問題 24.

問24 石炭について 、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど少ない。
(2) 石炭に含まれる揮発分は、石炭化度の進んだものほど少ない。
(3) 石炭に含まれる灰分が多くなると、燃焼に悪影響を及ぼす。
(4) 石炭の燃料比は、石炭化度の進んだものほど大きい。
(5) 石炭の単位質量当たりの発熱量は、一般に石炭化度の進んだものほど大きい。

問題 25.

問25 ボイラー用気体燃料について、誤っているものは次のうちどれか。

(1)LNGは、天然ガスを産地で精製後、 1 6 2 ℃ に冷却し液化したものである。
(2) 都市ガスは、一般に天然ガスを原料としている。
(3) 都市ガスは、液体燃料に比べて NOx や CO2の排出量が少なく、SOx は排出しない。
(4) LPGは、都市ガスに比べて発熱量が小さい。
(5) 液体燃料ボイラーのパイロットバーナの燃料は、L P G を使用することが多い。

問題 26.

問26 重油燃焼によるボイラー 及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 硫黄分の少ない重油を選択する。
(2) 燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
(3) 給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
(4) 燃焼蜜及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
(5) 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

問題 27.

問27 ボイラー における石炭燃料の流動層燃焼方式の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 低質な燃料でも使用できる。
(2) 層内に石灰石を送入することにより、炉内脱硫ができる。
(3) 層内での伝熱性能が良いので 、ボイラーの伝熱面積を小さくできる。
(4) 低温燃焼のため、NOx の発生が多い。
(5) 微粉炭バーナ燃焼方式に比べて石炭粒径が大きく、粉砕動力が軽減される。

問題 28.

問28 次の文中の(  )内に入れるA からC までの語句の 組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「 ガンタイプオイルバーナは、( A )と( B )式 バーナとを組み合わせたもので 、燃焼量の調節範囲が ( B )、オンオフ動作によって自動制御行っているものが多い。」

      A          B       C

(1) ファン       圧力噴霧   狭く
(2) ファン       圧力噴霧   広く
(3) ノズルチップ   蒸気噴霧   狭く
(4) ノズルチップ   蒸気噴霧   広く
(5) アトマイザ     圧力噴霧   広く

問題 29.

問29 ボイラー の通風について、誤っているものは次のう ちどれか。

(1) 炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
(2) 煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど大きくなる。
(3) 押込通風は、平衡通風より大きな動力を要し、気密が不十分であると、燃焼ガスが外部へ漏れ、ボイラー効率が低下する。
(4) 誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを必要とする。
(5) 平衡通風は、燃焼調節が容易で、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。

問題 30.

問30 ボイラー の燃料の燃焼により発生する大気汚染物質について、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 排ガス中の NOx は、大部分がNO である。
(2) 燃焼により発生するNOx には、サーマーマルNOx と フューエルNOx がある。
(3) フューエルNOx は、燃料中の窒素化合物から酸化によって生じる。
(4) ダストは、燃料の燃焼により分解した炭素が遊離炭素として残存したものである。
(5) SOx の人体への影響は、呼吸器系の障害などである。
 

二級ボイラー技士試験(H27年10月公表)

(ボイラーの構造に関する知識)

問題 1.

(ボイラーの構造に関する知識)

問1 次の文中の(  )内に入れる Aの数字及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「標準大気圧の下で、質量1kgの水の温度を1K( 1℃)だけ高めるために必要な熱量は約( A )kJであるから、水の( B )は約( A )kJ/(kg・K)である。」

        A              B

(1) 2257.0         比熱
(2)  419. 0      顕熱
(3)  419.0      比熱
(4)    4.2         比熱
(5)    4.2      顕熱

問題 2.

問2 ボイラーの容量及び効率について、誤っているものは次のうちどれか。

(1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1 時間に発生する蒸発量で示される。
(2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力、蒸気温度及び給水温度によって異なる。
(3)換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるために要した熱量を、2257 kJ/kgで除したものである。
(4)ボイラー効率は、実際蒸発量を全供給熱量で除したものである。
(5)ボイラー効率を算定するとき、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。

問題 3.

問3 ボイラーの鏡板について、誤っているものは次のうちどれか。

(1)鏡板は、胴又はドラムの両端を覆っている部分をいい、煙管ボイラーのように管を取り付ける鏡板は、特に管板という。
(2) 鏡板は、その形状によって、平鏡板、皿形鏡板、半だ円体形鏡板及び全半球形鏡板に分けられる。
(3) 平鏡板は、内部の圧力によって曲げ応力が生じるので、大径のものや圧力の高いものはステーによって補強する。
(4) 皿形鏡板は、球面殻、環状殻及び円筒殻から成っている。
(5) 半だ円体形鏡板は、同材質、同径及び同厚の場合、全半球形鏡板に比べて強度が強い。

問題 4.

問4 ボイラーに空気予熱器を設置した場合の利点として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) ボイラー効率が上昇する。
(2) 燃焼状態が良好になる。
(3) 炉内伝熱管の熱吸収量が多くなる。
(4) 水分の多い低品位燃料の燃焼効率が上昇する。
(5) ボイラーへの給水温度が上昇する。

問題 5.

問5 ボイラーに使用する計測器について、誤っているものは次のうちどれか。

(1)面積式流量計は、垂直に置かれたテーパ管内のフロートが流量の変化に応じて上下に移動し、テーパ管とフロートの間の環状面積が流量に比例することを利用している。
(2) 差圧式流量計は、流体が流れている管の中に絞りを挿入すると、入口と出口との間に流量に比例する圧力差が生じることを利用している。
(3) 容積式流量計は、だ円形のケーシングの中でだ円形歯車を2個組み合わせ、これを流体の流れによって回転させると、流量が歯車の回転数に比例することを利用している。
(4)平形反射式水面計は、ガラスの前面から見ると水部は光線が通って黒色に見え、蒸気部は反射されて白色に光って見える。
(5) U字管式通風計は、計測する場所の空気又はガスの圧力と大気圧との差圧を水柱で示す。

問題 6.

問6 ボイラーの給水系統装置について、誤っているものは次のうちどれか。

(1)渦流ポンプは、円周流ポンプとも呼ばれているもので、小容量の蒸気ボイラーなどに用いられる。
(2)渦巻ポンプは、羽根車の周辺に案内羽根のある遠心ポンプで、低圧のボイラーに用いられる。
(3)インゼクタは、蒸気の噴射カを利用して給水するものである。
(4) 給水弁と給水逆止め弁をボイラーに取り付ける場合は、ボイラーに近い側に給水弁を取り付ける。
(5) 給水内管は、一般に長い鋼管に多数の穴を設けたもので、胴又は蒸気ドラム内の安全低水面よりやや下方に取り付ける。

問題 7.

問7 貫流ボイラーについて、誤っているものは次のうちどれか。

(1)管系だけで構成され、蒸気ドラム及び水ドラムを要しない。
(2)給水ポンプによって管系の一端から押し込まれた水が、エコノマイザ、蒸発部、過熱部を順次貫流して、他端から所要の蒸気が取り出される。
(3)細い管内で給水のほとんどが蒸発するので、十分な処理を行った給水を使用しなくてよい。
(4)管を自由に配置できるので、全体をコンパクトな構造にすることができる。
(5)負荷変動によって大きい圧力変動を生じやすいので、応答の速い給水量及び燃料量の自動制御装置を必要とする。

問題 8.

問8 炉筒煙管ボイラーについて、誤っているものは次のうちどれか。

(1)内だき式ボイラーで、一般に径の大きい波形炉筒と煙管群を組み合わせてできている。
(2)水管ボイラーに比べ、伝熱面積当たりの保有水量が小さいので、起動から所要蒸気発生までの時間が短い。
(3)水管ボイラーに比べ、負荷変動による圧力変動が小さい。
(4)戻り燃焼方式を採用し、燃焼効率を高めたものがある。
(5)すべての組立てを製造工場で行い、完成状態で運搬できるパッケージ形式にしたものが多い。

問題 9.

問9 ボイラーの水位検出器について、誤っているものは次のうちどれか。

(1)水位検出器は、原則として、2個以上取り付け、水位検出方式は互いに異なるものが望ましい。
(2)水位検出器の水側連絡管は、他の水位検出器の水側連絡管と共用しない。
(3)水位検出器の水側連絡管に設けるバルブ又はコックは、直流形の構造とする。
(4)水位検出器の水側連絡管は、呼び径 20A以下の管を使用する。
(5)水位検出器の水側連絡管、蒸気側連絡管及び排水管に設けるバルブ又はコックは、開閉状態が外部から明確に識別できるものとする。

問題 10.

問10 油だきボイラーの自動制御用機器とその構成部分との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

     機器          構成部分

(1)主安全制御器・・・・・・・  安全スイッチ
(2)火炎検出器・・・・・・・・    バイメタル
(3)温水温度調節器・・・・・・ 感温体
(4)蒸気圧力調節器・・・・・・ ベローズ
(5)ダンパ開度調節器・・・・・   コントロールモータ

法令科目のまとめ  サンプル

 

Ⅰボイラーの定義、伝熱面積

 1.     ボイラーの定義

ボイラーとは、蒸気ボイラー及び温水ボイラーをいい、

1)蒸気ボイラーとは、

     火気、燃焼ガス、その他の高温ガス(以下「燃焼ガス 等」という)又は電気により

     水又は熱媒を加熱して、

     大気圧をこえる圧力の蒸気を発生させて、

     これを他に供給する装置ならびに付属装置(過熱器及び節炭器)をいう。

2) 温水ボイラーとは、

     燃焼ガス等又は電気により              

     ②圧力を有する水又は熱媒を加熱して、

     これを他に供給する装置をいう。

3)最高使用圧力とは、その構造上使用可能な最高のゲージ圧力をいう。

 

.小型ボイラー、簡易ボイラーの区分

     ボイラー----------→ボイラー及び圧力容器安全規則の適用を全面的に受ける。

     小型ボイラー----→規則の適用を一部(定期自主検査、設置届、取扱い)受ける。

     簡易ボイラー----→規則の適用を全く受けない。(適用外のボイラーともいう)

                         労働安全衛生法施行令 第1条(P3

種類

 

圧 力

大  き  さ

伝  熱  面  積

 

 

 

 

 

 

0㎡

0.5㎡

1

 

 

 

 

 

 

簡易

小型

ボイラー

 

0.1MPa以下

600mm以下

 

 

 

 

 

 

 

 

小型

 

 

 

 

 

 

400mm以下

 

300φ以下

 

 

 

 

 

簡易

200φ以下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25mmφ以上の

 

 

 

 

 

 

 

 

大気開放管

 

 

 

 

0㎡

2㎡

3.5

 

25mmφ以上の

0.05MPa以下

 

 

 

簡易

小型

ボイラー

 

U字管

 

 

 

 

 

 

 

温水ボイラー

0.1MPa以下

 

 

 

0㎡

4㎡

8

 

 

 

 

 

 

簡易

小型

ボイラー

貫流ボイラー

1MPa以下

 

 

 

0㎡

5㎡

10

 

 

 

 

 

 

簡易

小型

ボイラー

0.2MPa以下の温水ボイラーで、伝熱面積が2㎡以下のものは、小型ボイラーである。(令第14


.ボイラーの伝熱面積の算出(規則第2条) 

各種ボイラーの伝熱面積は次のように計算する。

1 水管ボイラー及び電気ボイラー以外のボイラーの伝熱面積(丸ボイラー、鋳鉄ボイラー)

火気、燃焼ガス、その他の高温ガスに触れる本体の面で、その裏側が水又は熱媒に触れるものの面積をいう。(伝熱面にひれ、スタッド等のあるものは、別に算定した面積を加える)

2 貫流ボイラー以外の水管ボイラーの伝熱面積(一般の水管ボイラー)

  水管及び管寄せの次の面積を合計した面積をいう。

     水管又は管寄せで、その全部又は一部が燃焼ガス等に触れるものにあっては、燃焼ガス等に触れる面の面積。

     耐火れんがによっておおわれた水管にあっては、管の外周の壁面に対する投影面積

     ひれ付き水管のひれの部分は、その面積に一定の数値を乗じたもの。

3 貫流ボイラーの伝熱面積

  燃焼室入口から過熱器入口までの水管の、燃焼ガス等に触れる面の面積

4 電気ボイラーの伝熱面積

  電力設備容量20kw1㎡とみなしてその最大電力設備容量を換算した面積

  (最大電力設備容量が200kwなら 200÷2010 つまり、10㎡ となる)
 

※1気水分離器、過熱器、節炭器、水管ボイラーの胴(ドラム)は、伝熱面積に算入しない。

2 煙管式ボイラーは煙管の内側が、水管式ボイラーは水管の外側が伝熱面積となる。

   (つまり、燃焼ガスに触れる側の面が基本となる)

3 立て横管式ボイラーの横管は、横管の外側が燃焼ガス等に触れるので伝熱面積となる。

 

.小規模ボイラーとは P22令第616号)

種  類

伝熱面積

胴の大きさ

その他の条件

 

蒸気ボイラー

 

内径:750mm以下で

長さ:1300mm以下

 

3㎡以下

 

 

温水ボイラー

14㎡以下

 

 

貫流ボイラー

30㎡以下

 

 

気水分離器を有するものは、内径400mm以下で内容積が0.4㎥以下

小規模ボイラー(俗称)の取扱い業務は、「ボイラー取扱技能講習修了者」もOK

 

.ボイラー取扱作業主任者の選任(規則第24条)

2級ボイラー技士の場合:取り扱うボイラーの伝熱面積の合計が25㎡未満24.99㎡以下)

 ・1級ボイラー技士の場合:伝熱面積の合計が500㎡未満(貫流ボイラーのみの場合は無制限)

 

.伝熱面積の合計の算定方法P31規則第24 2項)

① 貫流ボイラーは、実際の伝熱面積に 1/10 を乗じる。

② 廃熱ボイラーは、実際の伝熱面積に 1/2  を乗じる。

③ 小規模ボイラーは、その伝熱面積を算入しない

④ 電気ボイラーは、20kw1として換算する。

⑤ 自動制御ボイラーは、伝熱面積を算入しない。(最大伝熱面積のものを除く)


 二級ボイラー「実戦問題200」新版

 

 サンプル

 

【目 次】


第1編 ボイラーの構造・・・・・P1 P20

第2件 ボイラーの取扱い・・・・P1 P20

第3編 燃料と燃焼・・・・・・・P1 P20

第4編 関係法令 ・・・・・・・P1 P24

 

  

【編集方針】

 

数年間にわたる実績と好評の「実戦問題160」の後続商品として、新規問題からなる「実戦問題」は、051010日に完成しました。発売以来、新規問題を求める受験者にご利用頂いてきました。

○その後、最新の公表問題と標準問題の精鋭を加えて改訂増強を行い「実戦問題200」としました。

○公表問題(H1804月)を加えるとともに、ボイラー技士試験初挑戦の方にも取り付き易いよう分かりやすい解説を付け、「実戦問題240」解説付きといたしました。

 

○この度、公表問題(H1910月)を加えるとともに、「実戦問題240」を全面的に見直し、

「実戦問題200」新版 として生まれ変わりました。(H234月)

 

○本教材を反復学習することで、二級ボイラー技士試験に必要な最低限の知識が身につくと確信いたします。自信を持って受験に臨んでください。

 

○「重要問題200」新版も併せてご愛用下さい。

 

二級ボイラー技士・「実戦問題200」新版

 【第1編 ボイラーの構造】

1.1熱及び蒸気

 

問1.熱及び蒸気に関し、次のうち誤っているものはどれか。(H19.10公表)

 

(1)760mmの高さの水銀柱がその底面に及ぼす圧力を標準大気圧(atm)といい、1013hPaに相当する。

(2)圧力計に表れる圧力を絶対圧力といい、その値に大気圧を加えたものをゲージ圧力という。

(3)単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。

(4)気体の比熱は、定圧比熱と定積比熱の二つがある。

(5)比体積の逆数、すなわち、体積1㎥ 当たりの質量(1㎏)を密度という。

  

問2. 熱及び蒸気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H18.4公表)

 

(1)飽和水から飽和蒸気になるまでに費やされる熱を、潜熱という。

(2)蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。

(3)1 k g の水、蒸気などの全熱量を、比エンタルピ[k/k g]という。

(4)過熱蒸気とは、乾き飽和蒸気のことである。

(5)標準大気圧のときの水の飽和温度は、100℃で、圧力が高くなるに従って飽和温度は高くなる。

 

問3.熱及び蒸気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H16.10公表) (H16.4公表)

 

(1)熱伝達率は固体表面の状態、流れの状態及び温度が一定ならば、流体の種類に関係なく一定である。

(2)一般に、質量1kgの水の温度1℃高めるのに要する熱量は4.187kJである。

(3)過熱蒸気は、乾き飽和蒸気を更に加熱したものである。

(4)水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなる。

(5)比熱の小さい物体は、同じ熱量を加えたとき、比熱の大きい物体より温度の上がり方が大きい。

  

問4. 伝熱に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H17.10公表)

 

(1)伝熱作用は、熱伝導、熱伝達、放射伝熱の三つに分けることができる。

(2)液体や気体が固体壁に接触して、固体壁との間で熱が移動する現象を熱伝達という。

(3)固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。

(4)熱貫流は、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。

(5)空間を隔てて相対している物体間に熱が移動する現象を対流伝熱という。

 

問5.ボイラーの容量及び効率に関し、次のうち誤っているものはどれか。(H19.10公表)   

 

(1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に発生する蒸発量(kg/h又はt/h)で示される。

(2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気の圧力、温度及び給水の温度によって異なる。

(3)換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるのに要した熱量を基準状態の熱量に換算して求めたものである。

(4)換算蒸発量Geは、Gを実際蒸発量(kg/)、h1、h2をそれぞれ給水及び発生蒸気の

比エンタルピ(kJ/kg)とすると次の式で求められる。

 (1+h2) 2257      (kg/)

(5)ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。

 

 

1.2ボイラーの種類

 

問6.立てボイラーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H16.4公表)

 

(1)多管式は、伝熱面積を増やすために火室管板と胴上部管板との間に多数の煙管を設けたものである。

(2)小形のため、内部掃除や点検に便利である。

(3)狭い場所に設置でき、据付けが簡単で、移設も容易である。

(4)構造上水面が狭いので、発生蒸気中に含まれる水分が多くなりやすい。

(5)ボイラー効率が低いため、ごく小容量のものに用いられる。

 

問7.炉筒煙管ボイラーに関し、次のうち誤っているものはどれか。(H19.10公表)

 

(1)内だき式ボイラーで、一般に径の大きい波形炉筒及び煙管群を組み合わせてできている。

(2)煙管ボイラーに比べて効率がよく85~90%に及ぶものがある。

(3)水管ボイラーに比べて伝熱面積当たりの保有水量が少ないので、起動から所要蒸気を発生するまでの時間が短い。

(4)加圧燃焼方式を採用し、燃焼室熱負荷を高くして燃焼効率を上げているものがある。

(5)戻り燃焼方式を採用して、燃焼効率を高めているものがある。

 

問8.炉筒煙管ボイラーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(H18.4公表

 

(1)すべての組立てを製造工場で行い、パッケージ形式としたものが多い。

(2)外だき式ボイラーのため、戻り燃焼方式は採用できない。

(3)自動発停及び自動制御装置を設け、自動化されたものが多く製作されている。

(4)加圧燃焼方式を採用し、燃焼室熱負荷を高くして、燃焼効率を上げているものもある。

(5)煙管に伝熱効果の大きい特殊管(スパイラル管)を採用したものがある。

 

解 答と解説 

二級ボイラー「実戦問題200」新版

第1編 ボイラーの構造注)解説文中のページ数について:二級ボイラー技士教本(日本ボイラ協会)の概略関係ページを参考までに示す。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問1.熱及び蒸気について

解答:2

解説:P2

(2)圧力計に表れる圧力をゲージ圧力といい、その値に大気圧を加えたものを絶対圧力という。

他は正しい。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

問2.熱及び蒸気について

解答(4)

乾き飽和蒸気を更に熱すると温度は上昇する。圧力に相当した飽和蒸気より高い温度の蒸気を過熱蒸気という。P7参照(二級ボイラー技士教本―日本ボイラ協会・・以下同じ) 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

問3.熱及び蒸気について

解答(1)

熱伝達率は流体の種類、表面の状態、流れの状態、温度などによって変化する。P9 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

問4.伝熱について 

◎出題頻度大

解答(5)

(1)伝熱作用は、熱伝導、熱伝達、放射伝熱の三つに分けることができる。

(2)液体や気体が固体壁に接触して、固体壁との間で熱が移動する現象を熱伝達という。

(3)固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。

(4)熱貫流は、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。

(5)空間を隔てて相対している物体間に熱が移動する現象「放射伝熱」をという。P9参照 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問5.ボイラーの容量及び効率について

解答:4

解説:注目問題             P13

(4)換算蒸発量= G(1+h2)/ 2257 (kg/は、誤り。

→G= G(1-h2)/ 2257 (kg/が正しい。

換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるのに要した熱量を基準状態の熱量で除してして求めたものである。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

問6.立てボイラーについて

解答(2)

小形のため、内部掃除及び点検に不便である。P16

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
問7.炉筒煙管ボイラーについて

解答:3

解説:P151821

(3)水管ボイラーに比べて伝熱面積当たりの保有水量が多いので、起動から所要蒸気を発生するまでの時間がかかる。 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

問8.炉筒煙管ボイラーについて

解答(2)

炉筒煙管ボイラーは内だき式ボイラーであり、戻り燃焼方式が採用される。p18参照

 

 二級ボイラー「新・重要問題200

 サンプル

 

【目 次】

第1編 ボイラーの構造・・・・・P1P22

第2編 ボイラーの取扱い・・・・P1P20

第3編 燃料と燃焼・・・・・・・P1P20

第4編 ボイラーに関する法令・・P1P22

 

1.二級ボイラー【新・重要問題200】について♪

 

○ 最近実施された二級ボイラー技士試験問題(公表・非公表)を対象に、細目毎に分類・整理したものです。 

○ 問題数は計200題(総枚数:A4で約95枚)です。

○【解答と解説】には、力が入っています。

○ この度、全面的に見直しを実施し、新規問題を大幅に取り入れました。(H25.06

 

「重要問題」は、2005年誕生以来の歴史があります。

「重要問題160」→「重要問題20」→「重要問題200」→【新・重要問題200

 

2.学習方法について♪

 

1)二級ボイラー「新・重要問題200」をすぐ解いてみる。

2)教本で一問毎に確認する。(深く掘り下げる)

3)二級ボイラー「新・重要問題200」をもう一度、最初からやる。

4)各科目とも90点を取るまで繰り返す。←重要です!

5)法令を得意科目にする(他の科目を補う)ことも、合格のキーポイントです。

6)HPの「二級ボイラー試験問題―合否判定」をクリアーする。


二級ボイラー「新・重要問題200

 

【第1編 ボイラーの構造】

 

1.1熱及び蒸気

 

問1 熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。(H24.4公表)

 

(1)標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるに従って飽和温度は高くなる。

(2)水の蒸発熱は潜熱ともいい、圧力が高くなるに従って大きくなる。

(3)標準大気圧のときの水の蒸発熱は、水の質量1kgあたり約2257kJである。

(4)過熱蒸気の温度と、同じ圧力の飽和蒸気の温度との差を過熱度という。

(5)1kgの湿り蒸気の中に、x kgの乾き飽和蒸気と(1- x )kgの水分が含まれている場合、をその湿り蒸気の乾き度という。

 

 問2 熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。(H23.4公表)

 

(1)水が沸騰を開始してから全部の水が蒸気になるまでは、水の温度は一定である。

(2)水の飽和温度は、標準大気圧のとき100℃で、圧力が高くなるに従って高くなる。

(3)飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるに従って小さくなる。

(4)飽和蒸気の比エンタルピは、その飽和水の顕熱に潜熱を加えた値である。

(5)水の蒸発熱は、圧力が高くなるに従って大きくなり、臨界点に達すると最大になる。

 

問3 熱及び蒸気に関し、次のうち誤っているものはどれか。(H22.4公表)

 

(1)標準大気圧のもとで、1kgの水の温度を1℃高めるのに要する熱量は4.187kJである。

(2)標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるにしたがって飽和温度は高くなる。

(3)水が飽和温度に達し、沸騰を開始してから全部の水が蒸気になるまで飽和温度は一定である。

(4)水の蒸発熱は、圧力が高くなるにしたがって小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。

(5)飽和蒸気と飽和水との密度の差は、圧力が高くなるにしたがって大きくなる。

 

問4 標準大気圧のもとにおける熱及び蒸気に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。(H15.10公表)(H16.4.20)

  

(1)比熱の大きいものは、温まりやすく冷えやすい。

(2)水の蒸発熱は、飽和圧力が高くなるほど大きくなる。

(3)同じ体積の水と蒸気にそれぞれ同じ熱量を加えれば、温度の上がり方は同じである。

(4)一般に質量1kgの水の温度を1℃高めるのに要する熱量は、4.187kJである。

(5)過熱蒸気とは、乾き飽和蒸気のことである。


問5 次の文中の内に入れるA、B及びCの語句の組合せとして、正しいものは()()のうちどれか。

「固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が伝わる程度を表す(A) 率は、両側の流体と壁面との間の(B) 率及び固体壁の(C) 率とその厚さによって決まる。」(H24.4公表)

      B      C

(1)熱貫流    熱伝達    熱伝導

(2)熱貫流    熱伝導    熱伝達

(3)熱伝達    熱貫流    熱伝導

(4)熱伝達    熱伝導    熱貫流

(5)熱伝導    熱伝達    熱貫流

 

問6 ボイラーの容量及び効率に関し、次のうち誤っているものはどれか。(H22.4公表)

 

(1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、単位時間に発生する蒸発量で示される。

(2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気の圧力、温度及び給水の温度によって異なる。

(3)換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるのに要した熱量を基準状態の熱量で換算したものである。

(4)換算蒸発量Geは、Gを実際蒸発量(kg/)、h1、h2をそれぞれ給水及び発生蒸気の

比エンタルピ(kJ/kg)として、次式で求められる。

 (h1+h2)/2257  (kg/)

(5)ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。

 

問7 伝熱に関し、次のうち誤っているものはどれか。(H18.10公表)(H17.4公表)(H14.7.18

 

(1)伝熱作用は、熱伝導、熱伝達、放射伝熱の三つに分けることができる。

(2)温度の一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次熱が伝わる現象を熱伝導という。

(3)液体や気体が固体壁に接触して、固体壁との間で熱が移動する現象を熱伝達という。

(4)空間を隔てて、相対している物体間に熱が移動する現象を対流伝熱という。

(5)固体壁を通して、高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流という。

 

 



解 答 と 解 説

 

【第1編 ボイラーの構造】

注)解説文中のページ数について:二級ボイラー技士教本(日本ボイラ協会)の概略関係ページを

参考までに示す。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問1 熱及び蒸気について

解答:2

解説:◎出題頻度大 P37

(2)水の蒸発熱は潜熱ともいい、圧力が高くなるほど小さくなり、ある圧力に達すると0になる。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問2  熱及び蒸気について

解答:5

解説:P37

(5)水の蒸発熱は潜熱ともいい、圧力が高くなるほど小さくなり、ある圧力に達すると0になる。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問3  熱及び蒸気について

解答:5

解説:P16P26

(5)飽和蒸気と飽和水との密度の差は、圧力が高くなるにしたがって小さくなる。P26

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問4  熱及び蒸気について

解答(4)

(1)比熱の大きいものは、温まりにくく冷えにくいP3

(2)水の蒸発熱は、飽和圧力が高くなるほど小さくなる。P4

(3)同じ体積の水と蒸気にそれぞれ同じ熱量を加えれば、温度の上がり方は蒸気の方が大きい

     (水の比熱は4.187kJ/kgK 、蒸気の比熱は1.kJ/kgK

(4)一般に質量1kgの水の温度を1℃高めるのに要する熱量は、4.187kJである。→正しい

(5)過熱蒸気とは、飽和温度より高い蒸気のことである。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問5 伝熱について

解答:1

解説:注目問題 P8,9

固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が伝わる程度を表す熱貫流率は、両側の流体と壁面との間の熱伝達率及び固体壁の熱伝導率とその厚さによって決まる。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問6  ボイラーの容量及び効率について

解答:4

解説:注目問題  P13

(4)換算蒸発量Geは、Gを実際蒸発量(kg/)、h1、h2をそれぞれ給水及び発生蒸気の比エンタルピ(kJ/kg)として、次式で求められる。

 (h2ーh1)/2257  (kg/

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

問7  伝熱について

解答:4

解説:出題頻度大

空間を隔てて、相対している物体間に熱が移動する現象を放射伝熱という。P9

 

HPトップへ戻る】 http://www.h6.dion.ne.jp/~nanayo/index.html

 

2.二級ボイラー技士試験問題について

 

商品購入者に対して、勉強中に生じた疑問点をメールによりサポートしていますが、その一部をご紹介します。

 

 

「質問様式」に従って、質問してください。

 

・・・・・・・・・・・【質問様式】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

1.私の商品名と第何編:「実戦問題160」の第1編 ボイラーの構造 とか

2.問題の全体のコピー:問10 以下の問題

3.その解答と解説:

4.質問事項:
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【質 問9】06/08/5

「実戦問題160」【第4編 ボイラーに関する法令】4.4ボイラー取扱作業主任者

 

問22 下記のボイラー4基をまとめて取り扱う場合、ボイラー取扱作業主任者に選任することができる者の説明として、正しいものは(1)(5)のうちどれか。(H13.10公表)

 

        ・炉筒煙管ボイラー      (伝熱面積18㎡) 1基

           ・貫流ボイラー                            (伝熱面積60㎡) 1基

        ・立て温水ボイラー      (伝熱面積10㎡) 2基

 

(1)二級ボイラー技士でよい。

(2)ボイラー取扱技能講習修了者でよい。

(3)特級又は一級ボイラー技士のいずれかに限る。

(4)特級ボイラー技士に限る。

(5)「特別教育」を受けた者でよい。

 

解答:(1)     

質問事項:ボイラー取り扱い作業主任者の計算方法がわかりません。

 

 

【サポート】

 

ボイラー安全規則の第24条(ボイラー取扱作業主任者の選任)参照

1.取り扱うボイラーの伝熱面積の合計を算出する。

伝熱面積の合計は、第24条第2項に規定されている。

 1)炉筒煙管ボイラー(伝熱面積18㎡) 1基・・・・・18

 2)貫流ボイラー      (伝熱面積60㎡) 1基・・・・・ 6

   第24条第2項第1号 60㎡×1/106

 3)立て温水ボイラー(伝熱面積10㎡) 2基・・・・・ 0

   第24条第2項第3号→令第6条第16号のハに該当(14㎡以下の温水ボイラー)

∴取り扱うボイラーの伝熱面積の合計: 18+6+0㎡=24

 

2.ボイラー取り扱い作業主任者の選任

 伝熱面積の合計が24㎡ですので、「(1)二級ボイラー技士でよい」 が正解となります。

24条第1項第3号 取り扱うボイラーの伝熱面積の合計が25㎡は、

特級ボイラー技士、一級ボイラー技士、二級ボイラー技士の免許をうけた者(以下「二級ボイラー技士」)

 

 

 

【質 問1】05/10/13

 

「実戦問題200」構造

 正解は(3)ですが、教本又は法令の何処に記載されていますか?

 

問24.安全弁に関する次の記述として、誤っているものは次のうちどれか。(H15.10.16)

 

(1)ばね安全弁には、全量式及び揚程式がある。

(2)ばね安全弁のばねは、あらかじめ設けられた設定位置に取り付ける。

(3)エコノマイザの設定圧力は、ボイラー本体の設定圧力よりも低くする。

(4)バネ式安全弁の吹出し圧力が設定圧力よりも低いときは、ボイラーの設定圧力の80%まで

下げて、調整ボルトを締めて吹出し圧力を上昇させる。

(5)過熱器の圧力は、ボイラー本体よりも低くする。

 

【サポート】

「二級ボイラー教本」P171 に記載されている。

「(e)エコノマイザの逃がし弁(安全弁)の調整:

 ボイラー本体の安全弁より高い圧力に調整する」とあります。

 

参考)

ボイラーの水、蒸気の流れは

「給水ポンプ」→「エコノマイザ」→「ボイラー本体」→「過熱器」→「ボイラー出口」  と流れます。圧力は、給水ポンプが一番高く、ボイラー本体、過熱器と順に低くなり、ボイラー出口が一番低い。(圧力損失のため)

 

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